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ニキビ跡が気になるならアダパレンで治そう

顔を洗う女性

アダパレンはニキビの治療薬として有名ですが、ニキビ跡で悩んでいる人にもおすすめです。
世界80カ国以上で使用されており、日本で多くの実績を上げています。
肌は基底層で作られた細胞が少しずつ表面に上がってくることにより、新しいものに生まれ変わっています。
最後は垢となって剥がれ落ちることになりますが、アダパレンには顆粒細胞が角質細胞に変わるための酵素を抑制するという働きがあります。
結果として角層が薄くなり、ニキビの原因となる面皰を排出しやすくなります。
今まで皮膚科で処方されていたニキビ治療薬は、殺菌作用のあるものが中心でした。
殺菌作用によって炎症を抑えていたということですが、アダパレンはニキビの原因となる過剰な皮脂の分泌や毛穴の詰まりに作用することが特徴です。
そのため従来の治療薬では効果が出なかったという人にもおすすめです。
アダパレンの主な働きは角質細胞に変わるのを抑制するということであり、ターンオーバーを抑える効果があります。
ターンオーバーが遅れると角質が厚くなってしまいますし、毛穴が詰まりやすくなるのではないかと考える人もいるでしょう。
しかし、アダパレンの効果は皮膚が作られるスピードを抑制することにより、皮膚が剥がれ落ちる前に詰まりを改善するというものです。
アダパレンは寝る前に1回だけ塗ることになります。
患部だけでなくニキビのできやすい部分全体に塗ることにより、目に見えない毛穴の詰まりも改善できますし、ニキビやニキビ跡の予防に役立ちます。
塗る前には洗顔して肌を清潔にすることやきちんと保湿ケアを行うことがポイントです。
アダパレンはニキビ跡を改善したい場合におすすめの薬ですが、副作用のリスクが高いことでも知られています。
主な副作用として、皮膚の赤みや痒み、皮が剥けるといった症状があります。
このような症状はほとんど全ての人に起こると言われており、症状を抑えるためには保湿を徹底することが大切です。
今まで溜まっていた角質が剥がれていくため、多少の赤みや乾燥は仕方ないとされています。
副作用が全く起こっていない場合はアダパレンが効いていない可能性もあるため、ドクターに相談してみましょう。
アダパレンの効果を高めたいなら生活環境を見直すこともポイントです。

ニキビができる原因について

ニキビを治したいという場合、発生する原因についても知っておくと良いでしょう。
皮脂は天然の保湿因子として必要なものですが、生活環境によっては必要以上に増えてしまうこともあります。
必要以上に皮脂が増えてしまうと排出しきれなくなりますし、毛穴の詰まりやいちご鼻の原因となってしまいます。
皮脂分泌が増えるのは男性ホルモンの影響と言われています。
ストレスを感じた時に分泌されるホルモンには、抗ストレス作用だけでなく男性ホルモンの分泌量を増やすという作用もあります。
そのためストレスを感じやすい人はニキビができやすくなります。
また、女性の場合は生理周期の後半に分泌される黄体ホルモンの働きにより、皮脂の分泌量が増えてしまうこともあります。
ニキビの原因となる皮脂の過剰分泌には栄養バランスも関わっています。
動物性脂肪や糖質には皮脂腺を刺激するという作用があるため、このようなものを摂り過ぎている場合は皮脂の分泌量が増えてしまいます。
また、ビタミンB2とB6には皮脂の分泌をコントロールするという働きがあり、栄養バランスが乱れると皮脂の過剰分泌が起こり、ニキビができやすくなってしまいます。
ターンオーバーの乱れやバリア機能の低下などもニキビの原因の一つです。
ターンオーバーの乱れやバリア機能の低下が起こることにより、普段よりも角質が厚くなってしまうとされています。
角質が厚くなると毛穴の汚れが落ちにくくなり、ニキビの原因となる菌が繁殖しやすい状態となってしまいます。
ある程度の皮脂は肌にとって必要と言われており、取り過ぎるのは良くありません。
皮脂が不足するとバリア機能が低下してしまいますし、角質層が乾燥することでターンオーバーが乱れてしまうからです。
また、化粧品やメイクが毛穴を詰まらせ、ニキビやいちご鼻の原因になることもあります。

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